スナのひとりごと

            

              人はどうして悲しい事を数える方が得意なんだろう

         どうして足りないものばかり数えたがるんだろう

         もっと満たされている事、与えられている事を

         沢山数えられたら

         もっと楽に生きていけるのに     

         もっと自己肯定できたら

         もっと自己肯定と自己中心の考えの違いに気付けたら

         むやみに周りの人を傷つける事もないのに

         もっと、もっと、今よりもっと・・・

         そんな果てしない欲望がそうさせてしまうのかなぁ

          ホントの意味で自分を大切に生きている人って

         どれくらいいるんだろう

          スナが今スナに出来ることっていったい何だろう

         スナとスナの周りの人が笑っていられるようなそんな事。